俺たち工務店ズ HOUSE MAKING LIBRARY

balance of renovation & D.I.Y DIYを”活用”するリノベーション
ちょうどよいバランスとは?

ワーママのおうちレポート07

皆さまこんにちわ、ユウコです。

さて、今回は前々回に引き続き、マンションリノベ第2弾!

こちらは大規模マンションで、敷地内に公園、自動販売機、なんとポストまである(これ便利!)
ここまでくるとちょっとした街感覚?
最近は、スーパーやコンビニ、スポーツジムなどが併設されている商住一体型マンションが流行っているらしいけど、むかしのマンションにも同じような考え方があったんだなあとビックリ。

エントランスからお部屋まで共用部のつくりが広めで、手入れされた植栽もなんだかいい感じ。

これはお部屋の方も楽しみ。
それでは早速、見せていただきます♪


玄関+土間スペースという考え方
土間に置かれているのは、自転車やだんなさまの趣味の釣りとシーカヤックの道具。
それと靴を収納する下駄箱のエリアになっている。


玄関+土間があるつくり、やっぱりいいなあ~
玄関に靴以外のものを置きたい人って、けっこう多いはず。

うちも以前リノベした時に、土間エリアを考えたけど、限られたスペースだから・・・と部屋として使うことを優先させた経験あり。
でもアウトドアグッズを置くスペース、こんな風に玄関近くに欲しい。
我が家はキャンプグッズの収納にとにかく頭を悩ませていて。
道具の小型化をどんどん進めてはいるんけど、道具を選び直すのも大変で、またコストの面もあり、すぐすぐ簡単にはいかないもの・・・。
今はなんとかリビングの収納棚に収めているけど、このあたりの道具は室内で使うことがほぼないから、玄関まわりに置けるのってすごくいいと思う!! 車への積み込みも楽だし。

コンクリ、木、etc.・・・素材感のあるリビング
それでは早速リビングのほうへ。


おお~なんかかっこいい!

壁の色はネイビーとクリーム色、
床は無垢材 (杉のうづくりという加工で、サラッとして肌触りが気持ちがいい)、
天井はコンクリむき出し。
使い込まれた革のソファに、ちょっとクセのあるデザインの照明がよく似合っている。


見渡せば色々なテイストのものがあるんだけど、全体的にはまとまっている雰囲気がある。

こういう感じっていいな〜と思うけど、
色々組み合わせて、それが全体でいい感じに見えるのって実際に自分がするとなると難易度が高くて。
センスのよいご夫婦ですね。


スイッチは旦那さまがネットで見つけてきたもの。
こういう小物使いが、空間をかっこよくするのね、ふむふむ。

バランスの良いDIY 
お話を聞いたり、部屋をよくよく見てみると、
リノベーションで生まれ変わった部屋の中に、ご夫婦で自ら作ったところのDIYが結構あって。

DIY素人からするとハードルが高い気がするけど、、、
例えば、壁はペンキを買ったKifuLさん、飯尾建設の大沼さん、旦那さんで自ら塗られたそう。
ちなみに、KifuLさんはペイントサポートがしっかりしていて、ペンキの色選びから塗り方まで丁寧にサポートしてくれるお店です。

飯尾建設は家づくりを楽しむことの一環として、DIYをフォローアップしてくれるような雰囲気がある。
リノベにプラスαでDIYをかなり有効に活用していると思います。

他には、リビングにある棚。
テイストが違うので全く気づかなかったけど、IKEAの棚を使う場所に合わせてご夫婦でDIYしたそう。


写真:天板にタイルをつけてキッチンカウンターに
タイルと棚の白い色が、キッチンの雰囲気にぴったり!


写真:レンジやオーブンを置くキッチン台として
フックを取り付けていたり、ワインの木箱やカゴを使ってラフにしまえる収納がいい感じ。


写真:こげ茶の濃いオイルステインを塗って鳥かごを置く棚に。

棚は雰囲気も使い方もそれぞれ、でも高さが揃っているし、なんとなくまとまりができている。


DIY箇所をまとめてみると、(後から見せてもらったところも入れると・・・)
・リビング壁ペンキ塗り
・リビング棚3箇所(kitchen台・レンジ台・鳥かご置き)
・旦那さんの仕事部屋の床 → 自らオイルステインで塗られた
・洗面所の鏡ボックス → 夫用ボックス・妻用ボックスと二つ取り付け

うんうん、なんとなく見逃してしまっているところ、まだまだ出てきそうだな。

DIY = Do It Yourself、つまり自分たちでやってしまう、作るという意味。
我が家はまだTRYできていないけど、戸建ての友人宅ではウッドデッキをDIYしていたり、
キャンプ用のテーブルを作っていたり。
よく知っている言葉だと思っていたけど、関連語も合わせて調べてみた。

「DIY」 「リノベーション」 「リフォーム」の違い
※以下引用です

「DIY」
自分たちで作ってしまおうということ、昔風に言うと「日曜大工」
ホームセンターなどで集めた材料で補修や修理をしたり、簡単な家具を作ったり、壁を塗り替えたり。
センスと技量が必要。
作り方、材料の集め方なども自分で調べるところから。
一般的にはコストを抑えられる。また1日など比較的短期間で終わることが多い。

「リノベーション」
家の構造体のみを残して、ほぼ全てを新しく作りかえてしまうような大規模工事。
よりデザインの良いものに改良したり、今のスタイル・家族構成やライフステージに合ったものへと間取りや内装外装を一新(作り変える、リニューアル)すること。
イメージ的には、マイナスからプラスアルファの付加価値を加えるかんじ。
一般的に金額も時間もかかる。

「リフォーム」
古くなったり壊れたところ、落としきれないほど汚れてしまったところを直したり、綺麗にしたり、
新しく取り替えること。
マイナスをゼロに戻すこと、つまり「元に戻すこと」「回復」。
比較的小規模で、家に住みながらできる修理・修繕の場合に使う言葉。
リノベーションよりは金額も時間もかからない傾向が多い。

ご夫婦を見ていると、プロの手によってリノベーションされた部屋を、
暮らす場所として自らの手で作り上げることを “楽しんでいる” のを感じる。
手間をかけた分だけ愛着が湧くだろうし、たとえ完璧に仕上がらなくても気持ち的に大切に使っていきたくなりそう◎
こんな風にして、暮らしが豊かになっていくんだろうな^^


この素敵なキッチンタイルがとても気になるんです
話は戻ってー、キッチンタイルが部屋のアクセントとして効いている。


これはインテリアコーディネーターである大沼さんの奥さんに提案してもらい、奥さまも一緒にベースのネイビー、ターコイズとホワイトのバランス、位置など細かく調整されたそう。


ロフトに上がっていく階段の下は、引き出し収納。


最初この収納は予定がなかったけど、現場で工事が進む中で大工さんの提案で急遽つけてもらうことになったそう。 「これはすごく、ありがたいです!」と奥さま。
わかるなーこういう隠せるタイプの収納って、私も絶対ほしいもの。
こういう細かいところに気づいてくれる大工さんってほんとに素敵!

The これが男の仕事部屋★
こちらが旦那さんの仕事部屋。


うん、これは完全に男の城ですね、男の夢ですよ。フィギアも飾ってる。
壁紙はクロス、床は旦那さんがオイルステインで塗ってます(DIY)。

そして、あまり写真には写ってないけど、ロフト側のクロス、あのファイテンの壁紙らしく、、、
ファイテンって・・・知ってます? プロ野球選手とかマラソン選手が首につけてるあれです。
なんでも、筋肉リラックス効果、疲労回復効果、ストレス解消効果とかあるみたい。
普通のクロスと費用が同じだったから、それならと選んでみましたと言ってました(笑)
まさにデザインと効能のバランス部屋!

ロフトで移住スペースを増やす
そしてメインは何といってもこのロフト。
ご夫婦は、「家族4人で50平米に住む」という暮らし方を提案されている、
NEWVILLAGE&PROJECTのモデルハウスを見て、ロフトを考えられたそう。
なるほど、ロフトで移住スペースを拡大して、物件を有効に活用するという、
そういう考え方もあるのか!!
これLIVESとかの雑誌で見かける都会のマンションリノベの事例みたい。
いやいや、私ぶっちゃけリノベでやってるの実物はじめて見たので、、、興奮しました(笑)

早速ロフトに上っていくと、寝室+手前に子供のおもちゃスペース。


寝室の電気は調光もついていて、更にここからリビングの電気を消すこともできるそう。これ便利。
ロフト上の天井はシナ材ベニヤ。前回のマンションリノベの時と同じ材。
天高が低いので立ち上がったら頭コツンとなることもあるので、痛くないようにとコンクリ剥き出しは避けているらしい。ふむふむなるほど。


そしてそのロフトの下は、リビング側が奥さまのお仕事場、そして収納スペース、さらに奥まで行くと旦那さんのお仕事部屋へ通じる。
実は、マンションを買った時、こ夫婦で一緒に仕事を始めようとしていて、ここをオフィス兼住居にしようと考えられていたそう。
現時点では事務所にはならなかったけど、職業柄自宅で仕事をすることも多いお二人、ドアを開ければ繋がっていて話せる。これおもしろい◎



机の下はコルクマット。厚みは薄いけどフローリングより温かみがあり、掃除も簡単。

ベランダからの開放感が、1階のものではない
マンションが小高い丘の上なので全く1階とは思えなくて。
なんだろう、この開放感は!


庭の前に道路がないので、外の人と目があうことがない。
専用庭も広くて、アボカド(ご夫婦の大好物)の木がすくすく育っていて。
アボカドって、、、種に水をつけていたら芽が出るけど、こんなに育つんだ。。受粉したら実もなるらしく楽しみですね♡

こちらを買う決め手となったのが、この庭と眺めと言われてました。
うん、わかるなあ~、この解放感&気持ちの良さ。これなら絶対一階がいい!

水まわりも全体的なテイストとそろえて
マンションを購入したときに水まわりはリフォームされていたので、クロスを変えたくらい。


洗面所はIKEAの鏡付き洗面所パーツを夫用ボックス、妻用ボックスと二つ並べて取り付けているのがおもしろい(ここもDIY)。
これ、ナイスアイデアですね。
洗面周りのものって、共用で使うことがほとんどないから、それぞれ個人管理がGOOD◎

DIYをセンス良く上手につかっている

マンションの限られたスペースにリノベーションやDIYで隅々まで手を入れて、好きなものに囲まれた暮らし・・・
今回のお部屋を見ていると、
完璧に仕上げすぎない、かといって簡易的すぎない、ラフで居心地がよくて。
リノベ+DIYをセンス良く上手につかって、この味というか雰囲気ができあがっている。
それに、インテリアや彩り(飼っているインコとかお庭のグリーンであったり)も加わり、お部屋を作っていくことやそこでの生活を楽しんでいるような豊かさを感じました。

ご家族のカラーがたくさん詰まったステキなお部屋を見せていただき、ありがとうございました!

■リノベーション物件概要
ご住所:福岡県福岡市中央区
竣工年月:2016 年 9 月
延床面積:67.8m2(バルコニー、専用庭含まず)
施工:飯尾建設


私的 家づくりメモ

  • リノベーションにプラスでDIYをセンス良く上手に使っている。
  • ロフトを使った有効面積の拡大という考え方
  • 玄関には靴以外のものを置く需要が高い