俺たち工務店ズ HOUSE MAKING LIBRARY

lots of comfortable lifestyle idea 床暖房に家事ユーティリティルーム、家族全員共有クローゼット…etc.
快適な暮らしのアイデアー前編

ワーママのおうちレポート09

皆さまこんにちわ、ユウコです。
今回見せてもらった家は・・・
毎日の家事を助けてくれる便利な機能や、快適に暮らすためのアイデアが沢山!

↓さっと思いだすだけでもこんなにも↓
・温水式床暖房がついたキッチン&リビング
・自動洗浄機能付きのお風呂の浴槽
・2階に上がってすぐの多目的スペース(今は子供の遊び場所)
・洗濯やアイロンなどの家事ユーティリティ部屋
・家族全員分の共有ウォークインクローゼット
・・・etc…

もちろん機能性だけではなく、デザインやオリジナル造作ものも、いろいろと面白いんです♪

早速、玄関から順に見ていこうと思います!

リビングに冬のアウターが散乱しない!玄関近くの家族共有クローゼット

ゆったりとした広い玄関から入ると、正面の上り口の横脇に靴棚があります。

そして、靴棚に隣接するのが家族共有クローゼット。

こちらは家族全員の衣類のクローゼットになっていて、毎日の着替えもここで。
中を見せてもらうと、1人1ブースとスペースが決まっている。
これは、いいなあ〜。
ここに入りきるだけを持つと容量がハッキリしてて良い。

また、玄関の近くで収納と着替えが完結するから、リビングのソファーに、アウターが脱ぎっぱなしで置かれてしまってる残念な感じにならないのも良い。
外出前にアウターを着たりここで身支度を整えて、パッと出れるこの動線、ホント素晴らしい◎

「洗う、干す、畳む、なおす」が一気にいけるスムーズな家事動線
続いて、家族の共有クローゼットの奥にある家事ユーティリティー部屋をチェック。

清潔感のある真っ白なこの部屋は家事室で、洗濯・物干し・アイロンなどをこちらで。

両サイドには窓があるので風が抜けるようになっており、ここで洗濯機を回したら、洗濯物を物干し場まで運ばずにその場で干せる。
室内に洗濯物を乾かせる専用スペースがあるって便利。お天気を気にしなくていいなんて!

うちなんて、雨の日はリビングが部屋干しの洗濯物に占領されていて、
それを見るだけでテンションだだ下がるw 
だからこれはとてもよいと思う、予算や敷地に余裕があるからこそ作れる贅沢な作りですね。

洗濯って一言でいっても、実際には数工程あって、その間に洗い時間や乾燥時間などもあり、
一気に終わらせられる家事ではない。
そうゆうのもあって、私は家事の中で洗濯が一番苦手です。ってなんの話でしょ(笑)

ちなみに洗濯の工程を書き出して見ると、
1. 色物と白系のもの、ニットなど手洗い系、などに分ける
2. 洗濯機を回す(洗剤や柔軟剤を入れる)
3. 終わったら洗濯機から出して、濡れた洗濯物を伸ばしてシワを簡単にとる
4. ハンガーや物干し竿にかけて干す
5. 乾いたら取り込み、人ごと、種類ごとに分けつつ畳む
 (必要なものにはアイロンをかける)
6. 家族それぞれの収納場所に戻す

これが毎日毎週の無限ループ…
さらに、週末には子供の上靴や給食エプロン、布団シーツなども加わり、また、子供がスポーツしてたりなんかするとさらに汚れものも多くて。。
毎日毎日、着て洗って直して、また着て洗って直しての繰り返し。
、、、って、おっと愚痴っぽくなってしまってすみません^^;

言いたかったことは、とにかく、
こんな部屋があったら、たすかるだろうな、便利だろうなあ、てことなのです。笑
ああ、ウラヤマ・・・
洗濯の工程が全てここで完結して、そして隣はクローゼットというこの並び!!ナイスです◎

ちなみに、家事ユーティリティ部屋の反対隣は洗面室からのお風呂となってます。


スタイリッシュなこだわりのオーダー洗面台。

ちなみに写真にはありませんが、浴槽はこちらの家を施工した辰巳工務店おすすめのコスパに優れたノーリツのもので自動洗浄機能付き。
自動洗浄機能付きの浴槽は、毎日自動洗浄機能を使用して、たまに気になったら手洗いするような使い方で、これもまた、日々の家事を楽にしてくれる素敵な機能ですね。

家づくりのポイントになる階段

さて、いよいよリビングの方へ。
その前に、こちらのお宅は階段が廊下にあり、らせん階段になっています。


廊下とリビングは、見えない壁ではなく、ガラスで仕切り開放的な印象。
ところで、住宅でらせん階段って初めて見ました!
めずらしいなあと話を聞いてみると、階段ってそこそこ場所をとるし、どんな階段にするかは家づくりのポイントになることが多いんだって。

ふむふむ、確かにそうかも。

最近見た、友人宅などの階段を考えてみると、、、
中二階にスキップフロアのような小さめのスペースを持ちつつ、下を収納スペースとして活用する中2階のような構造のものや、
リビングに面した階段で、部屋のデザインの一部を担ったり、吹き抜け効果で広々見せたり・・・など、階段ってさまざま。
どんな階段を、家のどこに位置付けるかというのは、設計の重要ポイント&その家の全体イメージに大きく影響してくる。

この家のらせん階段は、まるで結婚式場のような華やかで印象的なイメージながら、省スペース。
さらに玄関ホールから階段が伸びているので、吹き抜けも開放的でさらに広々とした印象に。
もともとの贅沢な敷地、ゆったりとした家の設計を際立たせ、なるほど〜とピッタリくる。

さて、いよいよ家のメインとなる床暖のあるリビング&ダイニングや、
気になるオーダーキッチンの方を見せてもらいます!

と行きたいけど、
話が膨らみすぎてしまったので、それはまた次回に!
(内容盛りだくさんすぎて、1回に納めきれなかった・・・)