Black galvalume + woody texture`s outer wall ガルバリウム+木のクールな外観の家
みなさん、こんにちわ!ユウコです。
ガルバリウムの黒に木目が映える、かっこいい外観
この組み合わせは、もはや鉄板です。ガルバ黒+木目の組み合わせ。
クールで洗練されている◎
手前の駐車場はかなり広めにとっていて、車4〜5台くらいは余裕でとめられるし、子供の遊び場にもなりそうです。
この家の外観には、細かいこだわりがあって、棟生工務店の吉富社長が、その秘密を教えてくれました!
外壁の角のところを出隅(ですみ)と言いますが、
ガルバリウム外壁の家は、多くの場合、出隅に大きめのパーツが覆いかぶさっていて、それが野暮ったくなりがちだけど、この家の出隅は見ての通りスッキリ。
この美しさも決め手になって、こちらの「タニタ」のガルバリウムを採用したそうです。
ガルバリウム外壁は人気で、たくさんの選択肢がありますが、実はメーカーや商品によって、色やツヤの感じ、質感や品質、細かい部分のデザイン等、それぞれ違いがあるのです。
外観のデザインまで選べるのは、戸建て注文住宅ならではの楽しみの部分。
だからこそ、しっかりと気に入ったものを選びたいですね。
グラフテクトの新作カラー 「メルクリオ」のシステムキッチン
家の中心ーLDKは、落ち着いたブラウン系のアカシアの無垢床に、黒っぽいキッチン。
木の色味に、一点濃い目の色が入ると、空間全体がキリッと引き締まります。
グラフテクトのシステムキッチンの新色「メルクリオ」は、触れてみるとラフなテクスチャ感あり、色は濃く深い茶色。
アカシアの色味に相性ぴったり、大人っぽくてステキです◎
天井の高さを有効活用するアイデア
階段を上がった2階のフリースペースは、最近流行りのボルダリングが設置されています。
わー!と大はしゃぎで、のぼらずにはいられない子どもたち(笑)これは確かに楽しそう^^
ところで、このボルダリングの正しい登り方をみなさん知っていますか?
同じ色の石をたどって登っていくのが、正確なやり方らしくて、色によって難易度を分けていたりするとか。私は今回はじめて知りました^^;
フリースペースの使い方まとめ
OBさんたちに聞いたり、過去記事を振り返ってみて、フリースペースの使い方の例をご紹介します。
* 子どもたちの遊び場所 (子どものお友達が来たときの、遊びスペースとしてもいいですね!)
* 本棚をおいて、漫画や本を収納、ライブラリースペース
* ギターやピアノなど楽器の練習場所
* リモートワークスペースとして
* セカンドリビングとして冬はこたつを置いて
そのときの必要に応じて、フレキシブルに利用できるのが、なんといっても魅力です!
ちなみに、私がもし使うとしたら・・・、雨の日の室内干しスペースとして重宝しそう。うん、サキュレーターも置いたりして、使い勝手が良さそうです^^
フリースペース、、、ほったらまだ使い方がありそうです。こんなに幅があるんですね。
部屋と部屋をつなぐ共通のウォークインクローゼット
2階の子ども部屋は、共通のクローゼットでつながっています。
子どもたちは、各部屋からのぞきあって、「おーい」と声をかけていました(笑)
それぞれ個室ながらも、なんとなくつながっている感じがいいですね〜。
さらに、共通のクローゼットは、同性だと洋服や小物を共有できたり、洗濯物を直す際にも、一気に2人分直すことができるのも便利です。
外構のこだわり、その外観のイメージを継承するリビング、天高を生かしたボルダリングスペース、2部屋共通のクローゼット…etc.
一見スタンダードに見えるけど、随所にこだわりが散りばめられていて、家族が楽しく暮らすイメージがわくような家でした!
ステキな家を見せていただき、ありがとうございました。
■建物概要
ご住所:福岡県糸島市
竣工年月:2020年6月
設計・施工:棟生工務店
私的 家づくりメモ
- 黒のガルバリウム外壁+木目の組み合わせのかっこよさ、出隅の収まりもポイント!
- グラフテクトの新色、メルクリオのシステムキッチン
- フリースペースの使い方
- 部屋と部屋をつなぐ共通のウォークインクローゼット